家に帰ってきたはずなのに、
ふとした瞬間に、今日の出来事が頭に浮かぶ。
あの対応、まずかったかな。
あの声かけ、他に言い方あったかも。
テレビをつけても、スマホを見ても、
気づくと、また仕事のことを考えている。
そんな夜、ありませんか。
こんにちは、えりんぎです。
私も新卒後の病棟で働いていた頃、
「仕事が終わっても、気持ちが戻ってこない」状態が続いていました。
ちゃんと帰宅しているのに、心が休まらない
勤務は終わっている。
家にも帰ってきている。
それなのに、
- やり忘れた仕事がないか気になる
- 先輩に言われた一言を思い出す
- 明日のシフトのことが頭をよぎる
体は家にあるのに、
心だけ、まだ職場に残っている感じ。
「切り替えが下手なのかな」
「気にしすぎなのかな」
そんなふうに、
自分の性格のせいにしてしまうこともありました。
それは、真面目さの問題ではありません
でも今なら、はっきり言えます。
家に帰っても仕事を引きずってしまうのは、
真面目すぎるからでも、気にしすぎだからでもありません。
それは、
常に気を張り続けている状態が、まだ終わっていないだけ
なんだと思います。
看護師の仕事は、
- 小さな判断の連続
- ミスが許されない緊張感
- 人の感情を受け止める場面の多さ
仕事中に使っている「気を張るスイッチ」を、
オフにする余裕が、なかなか持てない。
だから、家に帰っても、
頭だけが走り続けてしまう。
「休めていない」ことに、気づいていますか
もし、こんな状態が続いていたら。
- 寝る直前まで仕事のことを考えている
- 布団に入っても、頭が冴えてしまう
- 夢に仕事が出てくることがある
それは、
まだちゃんと休めていないサイン
かもしれません。
「もっと気楽に考えよう」
「切り替えなきゃ」
そう思えば思うほど、
逆に頭から離れなくなることもあります。
「じゃあ、どうすればいい?」と思ったかもしれません
ここまで読んで、
「じゃあ、どうすればいいんだろう」
「何か変えた方がいいのかな」
そう思った人も多いと思います。
それだけ、あなたが
今の状態をどうにかしたいと思っている、ということだから。
でも実は、その前に大事なことがあります。
それは、
何かを変えようとすることではなく、
今の自分がどんな状態なのかに気づくこと。
まずは、
「最近ずっと、気が休まっていなかったのかもしれない」
と、言葉にしてあげることが大切だと思います。
今は、答えを出さなくて大丈夫です
「こうすれば楽になる」
「これをやれば解決する」
そういう答えを、
今すぐ見つけなくても大丈夫です。
今はただ、
ずっと気を張り続けていたこと。
ちゃんと切り替える余裕がなかったこと。
その事実に、
自分で気づいてあげる。
それが、
次に進むための準備になります。
もし、もう少し整理して考えたくなったら
もし、
- この状態がしばらく続いている
- オンとオフの境目が分からなくなってきた
- このままで大丈夫なのか、少し不安
そんな気持ちが出てきたら、
次の記事が参考になるかもしれません。
「何かを決める」ための記事ではなく、
「心を整理する」ための記事です。
▶ 辞めてもいいか悩んでいる看護師へ|今すぐ答えを出さなくていい理由
※もし「もう限界」「今すぐ環境を変えたい」と感じているなら、下の記事を先に読んでも大丈夫です。
▶ 今すぐ動きたい人向けの情報
さいごに
私も新卒後の病棟で働いていた頃、
家に帰ってからの時間が、
まるごと仕事に持っていかれていた時期がありました。
だから、もし今あなたが同じような状態でも、
「自分が弱いからだ」と思わなくて大丈夫です。
今日は、
「休めていなかったこと」に気づけただけで、十分。
考えるペースは、人それぞれでいいと思っています。
